愛犬の腸内環境悪化は腸内の悪玉菌のしわざ!?
犬の腸内環境悪化は悪玉菌が関係している
みなさんの愛犬は元気ですか?
お腹の調子は良いですか?
下痢や便秘はしていませんか?
下痢や便秘…ウンチのトラブルの多くは腸内環境の悪化が
原因だと言われています。
犬の健康は腸内環境が大きく影響します。
全ての免疫細胞の約60%が腸に存在していて、生物の体は
腸から作られると言われています。
愛犬の長生きと健康のかぎは腸が握っていると言っても過言
ではありません。
*腸内環境が悪化したとき愛犬の腸内はどんな状態なのか??
腸内には健康維持や老化防止などに影響する「善玉菌」
体に悪さをするといわれている「悪玉菌」、多く存在
する菌の味方になる「日和見菌」が存在していて、健康な
時は善玉菌が多くて悪玉菌が少ない状態ですが、腸内環境
が悪化すると悪玉菌が増えて善玉菌が減ってしまいます。
*悪玉菌が増えるとどうなるか??
下痢や便秘はもちろんのこと、大腸炎、アレルギー、皮膚疾患
さらには、ガンなどの命をおびやかす病気まで引き起こして
しまうこともあるんです。
*悪玉菌が増えてしまう原因は??
◎食物繊維の少ないフードを食べている。
◎食品添加物が含まれているフードを食べている。
◎ストレス。
◎抗生物質により病原菌だけではなく善玉菌と悪玉菌まで死滅し、
抗生物質をやめた後、悪玉菌が先に増殖するため。
*悪玉菌よりも善玉菌を増やす方法は??
◎食品添加物の摂取を控える。
◎ストレスを解消する。
◎腸を労わる食品を摂る。
★発酵食品:納豆・ヨーグルトなど。
★食物繊維:野菜・海藻・きのこなど。
(ドライ納豆、ドライキャベツがネットで売られていますよ)
このような方法で悪玉菌より善玉菌を増やして腸内環境を
整えてあげましょう。
いろいろな方法があるので参考にしてみてくださいね。
愛犬の生活の中では、悪玉菌が増え善玉菌が減る原因って
たくさんありますよね。
油断をすると腸内環境を悪化させてしまいますね。
常日ごろから、愛犬の腸内環境を整えて健康に気をつけ
なければいけませんね。
愛犬がいつまでも健康でいられますように。